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体と心を休める

今日は、入院始めの頃のお話をしますね。

前のお話を読む

I先生の病院から「ベッドが空きました」
という連絡が入り、
田中のおばあちゃんから言われた「希望を捨てないで」
という言葉をしっかり胸に抱き
入院をしにI先生のもとへ向かいました。

事故やケガで手や足の神経に損傷をもった患者さんや
私のように神経に損傷がない患者さん達が
入院、治療、退院、通院されている病院。
CRPSと診断されいろいろな病院を転々とされ
たくさんの患者さんがたどり着かれた病院。
そのI先生の病院が私にとって
安心できる環境となりました。

いろいろな病気の症状の患者さんを診てきた
I先生たち、看護師さんたち、理学療法士さんたちが
私をこれからみてくれる
私と一緒に治そうって力をかしてくれる。

どうなるかはまだわからないけれど、
ゆっくりゆっくり治して生きたい。
痛みが消えるときがいつか必ずくる。
それを信じて入院生活がスタートしました。
そして、今まで通り
私との面会は、母・父・兄そしてPさんだけ。
お見舞いに来たいと願っていた親戚
友達が私の気持ちを尊重しずっと私に会える日を待って
そっとしてくれました。

入院がはじまり、左足について
いろいろな面から見てもらいました。

*どれくらいの温度の水でどれくらいの時間
 左足を浸けられるかを観察

*痛い左足でどのようにして生活をすごしているのか
 移動の時、歯を磨く時、寝ている時などのやり方
 そして私の様子を観察

*電気刺激やとがった針やフワフワした羽を使っての知覚検査

*心電図

そして入院3日後、
初めての全身麻酔で術中電気診断を受けました。
「全身麻酔どんなのだろう。」ドキドキしたの覚えています。

I先生と麻酔科のM先生の二人の先生が日常会話で気を楽にさせて
くださり「大丈夫だからね」と私の両脇にいて下さりました。
「息を吸って」と言われ
私の口にマスクを被せてもらった後
ふぁ~として消えていくような気分だったのを
覚えています。
次に目が醒めると私の病室でした。

I先生が私の左足をどのように検査して下さったのかは
わかりませんが、とってもうれしいことがありました。
左足のどの指も全く動いていなかった指の親指がピクピクと少し動きました。
関節授動術というものを行って下さっていました。
Pさんと一緒に「みてみて動いてる」って大喜びした時のこと
今でも覚えています。とっても感激しました。

でも痛みは止まることなく続き私を苦しめました。
私は本当にゆっくりしたかったです。
体を休ませてほしかったです。
「今は私が仕事で無理をしてしまって私の左足は怒ってしまっている
左足が許してくれてまた私のいうことを聞いてくれる」と信じ辛抱しました。

「この病気とがんばって闘おうね」と母に言われたことがありました。
私は母に「ママ、”ガォー”て言っている猛獣のトラを静めようとしても
襲ってきてちっともやさしくならないでしょ。じっとトラが静まるまで
待ってた方がいいでしょ。
”闘う(戦う)”っていう言葉つかわないで、
今は左足をそっとしてあげてじっと待ってる」というように
伝えていました。母は今でもそのことを覚えていて反省していたそうです。

私は「病気とたたかう」という表現が好きではなかったし今も好きではありません。

I先生は私が思っていたこと望んでいたことを言って下さいました。
「ゆっくりしなさい、うつらうつらして体(心)を休めること」

お薬で体をまず休ませてもらいました。
全く寝られていなかったので、夜は眠剤の力をかりました。
飲んだことがなかったので「朝きちんと目がさめている自分がいるか」
心配でしたが、I先生のおっしゃることを信じて飲みました。
今まで左足が痛くて痛くて全く寝られていない状態が続き
薬で少しの時間でもよく寝ることができ
うれしかったの覚えています。
いつか自然に寝られる日がくるその日まで眠剤にお世話になろう。
(今では自然に眠れ本当に幸せです。)

続く
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theme : 伝えたいこと
genre : ブログ

comment

Secret

術中電気診断・・・

私も、神経剥離の手術を受けたとき
施行していただきました。

手首の神経が損傷している部分に流し
反応がなければ
人口神経を入れる予定でした。

幸いか、損傷しているものの
何とかまだ繋がっていた様なので
そのまま、神経は温存していただきました。

自己治癒力を期待して
人口神経は中止になりましたが
今のところまだまだといったところです(笑)

わたしのイメージでは

’風の谷のナウシカ’のオオムが治してくれたように
黄色い糸が神経をコチョコチョっと
治療してくれるような・・・(^^)

寝ている間にしてくれているのかな~
そんな夢を抱いてます。


昨日、診察に行ってきました。

今までは、一ヶ月のペースから
初めて三ヶ月経っての診察でした。

特に検査をしたわけでもなく
治療を受けたわけではないのですが、
先生とお話ができ
本当にわたしは元気をいただきました。

’よ~し!やっぱりそのままのアタシでいこう!’

辛い事だって、ガハハ!と笑い飛ばすぐらいで
なくっちゃね~!

何だか、そんな気持ちになれたことに
感謝しました。

一日経った今でも、
今のところその気持ちはキープできてます(笑)

やっぱり、先生はすごいです。


眠剤はやっぱり飲む必要なときは
飲んだほうが良いようですね。

私の場合は、眠剤ではなく
精神安定剤でしたが、
あれを飲むと
本当に眠たくって起きれませんでした。

飲み続けると、いつも起きてるんだか
寝てるんだか・・・
いつもボ~っとしてしまうから
なるべく避けてましたね。

入院中に体験した
動かなかった親指が動いたりしたときの
感動は、何にも代えれないものだったと思います。

どうぞ、これからも色々な体の変化が
’ちっちゃい女の子さん’の支えになるように
応援しています。

ちっちゃい母さんへ

診察に行かれ、I先生から元気がでるような
お話できよかったですね。

すぐに結果が現れなくてもちょっとずつちょっとずつ。
私は、ちっちゃい母さんがどこかで知らない間に少しずつ
自己治癒力を高めていかれていると思います。

そうそう!私もそう思います。
風の谷のナウシカのオウムが
治してくれているような。
ちっちゃい母さん、すてきな発想ですね。
この言葉の表現を頂きとってもうれしかったです。
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