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温度の感じ方

今日は、ギプスを巻いての治療(約2ヶ月間)後の
毎日のことを書きますね。

前のお話を読む

装具の力をかりて、
起立台のリハビリの時のみ装具をつけ、車椅子生活。

私の左足はギプスを外した後も
何かに直接触れること、すれることに
やっぱり慣れてくれず。
ベットのシーツ、掛けるお布団を嫌がっていました。
太ももの下にクッションを置き
左足を宙に浮かす姿の私。

シーツがダメならふわふわしたタオルはどうか
と考え、母にザラザラしたしたタオルではなく
折り目のできるだけすくないタオルを探してもらい
ベットに敷きました。
寝ているときに一瞬でもタオルに触れても
感じ方痛みが緩和できるように安心できるようにと。

左足に直接触れることに痛みを感じていた私は
どうしたらこの左足(この子)は私に
触らしてくれるのだろうと・・

そして、「足浴」というのが始まりました。
私は右足と左足の温度の感じ方に差がとってもありました。

看護士さんが毎朝バケツに私にとって良い温度の
水を入れて病室まで持ってきて下さり
一人で秒をはかりバケツに足を入れます。
洗わず、手でも触らず、バケツに浸けてみました。
気持ち悪い感触。

無理せず焦らずちょっとずつちょっとずつ
数秒でもいいからちょっとずつちょっとずつ。
自信もって自信もって浸けてみよう。
終わると看護士さんに、浸けていられた時間を伝えます。

時には右足もバケツに入ってもらい
左足と一緒にいてもらいました。
仲間にいてもらうと左足は安心するかな
と考えていました。

そして左足の水気をふきとるタオルは
ふわふわタオルで
ちょん、ちょん、ちょん と軽く触れ。

足浴を毎日していくと不思議なことに
左足の温度の感じ方が右足と少しずつ
似てきたような気になりました。
そして、足浴ができる時間も伸びてきていました。
何秒だったのが3、4分へと。
カレンダーへ足浴時間も書き留める日々。

朝のお風呂の日はお風呂場で足浴。
(浴槽に入るお風呂ではなくシャワーです。)
シャワーの水しぶきはまた違う感じ方
左足にとっては刺激が強すぎたようで痛みが
出てしまうので椅子にすわり左足には足浴をしてもらい、
これも時間を計っていました。
「今日はよく浸かっていられたね」と独り言を
左足に言っていたの覚えています。

夜になると日中より熱く熱く焼けるような感じ。

夜お手洗いに行っては、お手洗いの電気をつけるのが
嫌でした。
なぜなら、ギプスをつけている時は左足の様子が
見えませんでしたが
左足の色を見ることが怖かったからです。
真っ青、青紫の色の左足。
涙がいつも出ていました。
「私の左足どうして色違うの」って。
泣くと痛みが出るのに泣いてしまう夜。

左足が熱いョ~
冷やしたいという気持ちが出て私は洗面器に水を
入れ左足をぬらし冷やしたことがありました。
後から看護士さんに伝えると「冷やしたら良くないよ。」と
「でも熱いの・・・」と私。
理由は冷やすのは神経にはよくないからでした。
この時、思い出した事が、捻挫をし会社近くの接骨院で
アイシングをされたときの左足です。
ズキズキした痛みを与えたのが冷やしてしまってから
のことです。
「あの時の治療法は良くなかったの。
今は勝手にしないでしっかりI先生や看護士さんに
聞いてからしなきゃ」と思い直していました。

無理をしないで左足のペースで、
自分の体は一番よく分かっているわたしが守って
あげて、多くのCRPSの患者さんたちを治療してきた
先生たちに協力してもらっていること忘れないで。

続く
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theme : こんなことがありました
genre : ブログ

comment

Secret

体の中が焼けているの・・・?

と、思ってしまうぐらい熱くて
痛くて・・・。

すごくその気持ちわかります。

といっても、きっと私の痛さは
ちっちゃい女の子さんよりも
遥かに穏やかなほうだと思いますが・・・。

私は、自分の肉眼で見て
表面的には見えませんでした。

肌が、青く見えてしまうほどの痛みって
どんなに辛かったのだろうと、
思います・・・。

‘灼熱痛‘といわれるものでしょうか・・・。

痛くて、痛くて手がちぎれるほどの激痛の中
首も据わらない赤ちゃんのお世話に、
泣いた日々を思い出しました。

周りの人には、全く見えないだけに
わかってもらえぬ悲しみに耐え抜いていました。

こんな体になってしまった自分自身よりも、
私は、ずっと主人に申し訳ないと
思い続けて、ほとんどの家事を
1人でやり遂げていました。

常に、何をしていても痛みが激痛に変わり
その度に、顔に出ていたようです。

なるべく隠そうと、心配させまいと、
負担をかけまいと思っていても
隠せませんでした・・・。

そんな時、主人が

「お前、演技してるんか?俺へのあてつけか?
お前の顔見てたら、落ち着かん。」

すごく、傷つきました。きっと、この先も
その言葉を忘れることはできないと思います。

ですが、その言葉を言ってもらえて
今は良かったんだと思っています。

「ヒロインぶらんといてくれ」

そういわれたこともありました。

一番近い人にも、そんな風に私は
思われているのかと・・・

それじゃあ、私はもっともっといろんな人に
そんな思いをさせていたのかと。

少し寂しいですが、
本当の意味での孤独な痛みとの戦いが
始まりました。

あれから、主人と色々ありましたが
それなりに話し合い、乗り越えてこれました(笑)

でも、これからは何を言われても
多少へこむかもしれませんが(笑)
必ずはい上がれそうな気がします!

だって、人生最大の危機を抜け出せたもの。

ちょっとヘンですが
夫婦喧嘩するたびに
いい関係になっている気がします。

ちっちゃい母さんへ

ちっちゃい母さんはご家庭を持たれている分
本当に辛かったと思います。

私は妻にも母親にもなったことがないので正直、
ちっちゃい母さんの心の痛みはわかりません。
でも、一人で罪悪感を持ち、思い込み、
痛みとともに子育てもされて
誰にもわかってもらえない状況で
悔しさ、寂しさとともにまた
辛かったこととお察しします。

でも「人生最大の危機を抜け出せたもの」という言葉を
聞いて私は、本当にとってもうれしいです。
そうです。ちっちゃい母さん、すばらしいです。

ご主人との関係もいろいろな意味で
愛の絆がもっと強くなったのではないかと思います。
喧嘩するほど仲が良いですね。
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