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手術の決め手

今日は手術をしてもらうことを決めた時のお話をしますね。

前のお話を読む

左足の痛みのスコアーが10のうち4や5という数字を
カレンダーに書く私。
ひょっとして手術をしてもらわなくてこのまま治療を
していけば治るかもと思える日々が続きました。

それがI先生の病院で入院をして3ヶ月目。
一番はじめに捻挫をしてから約7ヶ月目。

いつものように左足に装具をつけ、
起立台にのり私が立てるだけの斜度にしてもらい
時間をはかって立つリハビリ、そのリハビリで
ある日、新たな痛みが出始めました。

膝の痛みです。

90度でも立ったことがない、体重の半分の加重も
かけていないのに。

回診の時、私はI先生に
「左足の膝に痛みがあって、前よりも長く立っていられないです。」と伝えました。
I先生はうなずかれました。
おっしゃった言葉を全部は覚えていませんが
「左足強くしてあげなくちゃね。」この言葉はあったと思います。
「まぁまぁ、そんなに焦って手術は決めなくていいからね」というように
おっしゃって下さったような記憶があります。

私は毎日のカレンダーをみて、
女の子にしかない生理前・時には左足の痛みのスコアーが増していることに
変わりがないこと、骨が弱くなってきていることを考え、
左足にメスを入れてもらい、I先生の目で左足の中(神経)を見てもらうことを
90%きめていました。

でも最終の決断までに、ある人に私の気持ちを聞いてほしかったです。
一番初めの捻挫治療でお世話になり、精密検査をした方が良いと
勧めて下さった整骨院のO先生です。
O先生は遠いところを来てくださり、私の左足をじっと見つめていらっしゃいました。
そして「RSDのことを全く知らなかった。ごめんね」と謝られ
私の話を聞いて下さいました。
(このブログを通して整骨院の先生達・柔道整復師さんにも
CRPS(RSD)という病の存在を知ってもらえますように。)

O先生は「立って歩いてみようか」と私に。

「先生、歩いたことがないです。」というと
O先生は「僕の両肩につかまって歩いてごらん」と。

私はどうして歩けばいいのかも分からず
恐る恐る、青紫色をした左足を下につき、ジーんとくる痛みのまま
肩につかまり一歩一歩足を出しました。
2、3歩で終わりましたが、長い間「歩く」動作を試したことがなかった
自分がいたことに気づかされ驚きました。

O先生は「今の先生が言っているように、あせって手術決めなくていいと思うよ」と
おっしゃってお帰りになられました。

その後、覚悟はしていましたが、左足に激痛(焼けるような痛さ)がやって来ました。

そして、次の日、私は手術をしてもらうことを前向きに考えたいと
両親に伝えました。

I先生にお願いし、私、そして両親で手術についての面談を
行ってもらいました。
I先生は私に「ちょっと一度歩いてごらん」とおっしゃいました。
私はこの時、驚きはしませんでした。
なぜならO先生と一度歩いたことがある自分があったからです。

私はベットの端を片手で持ち、そして看護士さんにおかりした
肩にもう一つの手をおいて歩く姿を見せました。

「もう いいいい やめて~」と言った母の泣きそうな声を今でも覚えています。

I先生は「どうだい」と。
私は「先生、関節にぐらつきがるような気がします。」と。

実は私はO先生と一緒に歩いた時に左足の足首の関節が抜けるような、
ガクガクしてはずれそうな感覚があると気づいていました。

I先生はうなずき、足首の関節にゆるみがあったことをお話され、
関節形成手術という術を施すことを聞きました。

私はこの日、即断し手術をお願いしました。

このまましておいては、関節もゆるみ、足全体の骨、筋肉も弱り
歩けなくなるどころか今までしてきた起立台で立つ訓練もできなくなってしまう。
関節をある程度硬くしてもらって歩ける強い左足にしてもらいたい。

悲しみや怒り、興奮、そしてホルモンバランスの変化で左足の
痛みが急激に増す。一体何が起こっているのかがわからない
神経が太くなっていたり、神経がからまりグルグル巻きに
なって圧迫されている状態かもしれない。

I先生に左足をあけてもらって
神経の状態を見てもらいたい。

これらが結局、私の手術の決め手になったのではないかなと思います。

I先生は時間をかけて私がどういう性格なのか、左足の状態をしっかりみて、
私が自分で自分の左足を理解するまで待っていてくださったのかもしれません。

これが2年前の2005年11月です。

続く
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theme : 伝えたい事
genre : ブログ

comment

Secret

とっても、もがき苦しんだ体験をお話を
教えていただき、ありがとうございました。

入院生活のなかでの色々な経緯、苦しまれたかと
思います。

歩くことへの恐怖、これは健康だった頃には
想像も付かなかったと・・・。

それに、歩けば体が悲鳴を上げていることを
ご自信で感じ取られていた心の焦りは、
図りきれなかったものだと想像します。

最終的に手術をご決断されたこと
本当に良かったと思います。

それが、2005年11月ですか・・・?

わたしはその頃、手の手術をするため、
4階で入院していましたよ(笑)

ホントに偶然ですね(^^)

ちっちゃい母さんへ

同じ時期に病院にいらっしゃったのですね。
本当に偶然です。
そんなに身近にいらっしゃって
このブログを通してお知り合いできるだなんて
とってもうれしいです。
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